■FPリーマンのお得な最新情報をメルマガ・LINE@でお伝えします!
 ご質問等あればお気軽にどうぞ!

友だち追加

特典付きの無料メルマガ登録はこちら

※本サイトにはPRが含まれます。

資産運用に必須の安心安全セキュリティ対策〜守りの投資戦略〜


 このエントリーをはてなブックマークに追加 

日常生活はもちろんのこと資産運用にあたって重視したいのが守りのセキュリティ対策です。オフラインとオンライン各々の安全安心なセキュリティ対策をご紹介しますので、一つでも取り入れていきましょう。

 

 

資産運用 セキュリティ対策

 

 

投資では収益を上げること、つまり「攻め」を重視することが多いですが、実は「守り」こそが最も重要と言えます。「守り」がおろそかだと一瞬で全ての資産を失ってしまうこともありえます。手間や費用を惜しまず、セキュリティ強化の意識・感度を高めていきましょう。これもお金の教養の一つです。

 

 

オンラインセキュリティ対策

 

オンラインやネット上ではいかに情報を漏らさないかという情報セキュリティがメインとなります。便利なツールも含めて活用していきましょう。

 

 

IDとパスワードの使いまわし禁止

 

基本中の基本ですが、IDとパスワードは決して使いまわししないようにご注意下さい。いろいろなサイトで登録したりすると管理が面倒で同じIDとパスワードにしがちですが、一か所のサイトから情報流出すると芋づる式に他のサイトまでハッキングされる恐れがあります。

 

 

なお、証券会社や銀行などのお金を扱うサイトはIDは自分で決められずに自動で英数字で振られることが多いです。一方でその他のサイトはメールアドレスになっていることが多いです。メルアド系が最も危ないです。

 

 

パスワードは極力英数字・記号・大文字小文字の組み合わせが望ましいです。サイトにより指定されますが文字数も最低8文字以上。誕生日はやめておきましょうね。

 

 

定期的にパスワードを変更

 

証券会社や銀行などサイトによっては定期的にパスワード変更を促すメッセージが出ることがあるかと思います。やはり面倒ではありますが、念のため変更しておくことをおすすめします。間違っても他と同じパスワードにしないように。

 

 

ワンタイムパスワードや二段階認証を活用

 

オンラインバンキングや暗号通貨取引所で多いのがログイン時や振り込み時に利用できるワンタイムパスワードや二段階認証です。Google Authenticatorアプリや銀行の独自アプリなどで数十秒といった時間制限のあるパスワードを発行して使用します。メールで送信されてきたり、スマホにショートメールで来る場合もあります。

 

 

少しでもリスクを減らすために面倒でもワンタイムパスワードや二段階認証を設定しておくことをおすすめします。

 

 

フィッシングメールに注意

 

迷惑メールの中にフィッシングメールが紛れ込んでいます。アカウントがロックされたとか言う嘘のメールです。AmazonやAppleや楽天市場などアカウントロックされたのでアクセスしてロック解除して下さい。とよく来ます。絶対にクリックしてIDやパスワード情報を入力しないように。まさにネット版オレオレ詐欺です。

 

 

Gmailであればフィッシングメールを始めとした迷惑メールはかなりの精度で迷惑メールボックスに放り込んでくれますので便利です。ただし絶対はありませんので、最後の砦は個々人の情報リテラシーにかかっています。

 

 

資産系サイトにつなぐときは無料Wi-Fiは危険

 

証券会社や銀行といった資産系サイトに接続するときは、公共の無料Wi-Fiでつなぐことはやめておきましょう。特にパスワードも不要なWi-Fiは危険で情報を抜き取られる可能性があります。もちろんマンガ喫茶等(ネットカフェ)のパソコンも同様です。キーロガーなど何のソフトが仕掛けられているか分かりません。

 

 

必ず自分の回線(携帯キャリア回線や自宅の回線や自分の契約したモバイルWi-Fiなど)で接続しましょう。タダほど高いものはありません。

 

 

資産系サイトにつなぐときは自分のブックマーク経由

 

無料Wi-Fiもそうですが、資産系サイトへは自分で登録したブックマークから接続しましょう。GoogleやYahooの検索サイトからアクセスもできますが、広告等でもフィッシングサイトに誘導されるケースがあります。ブックマークからが安心です。

 

 

そして、偽装URLにも注意しましょう。暗号化されているサイト(https)で、緑の鍵アイコンがついた認証サイトで、ドメインも正しいか確認する癖をつけましょう。

 

 

Windows10/11対応パソコンを準備

 

OSのWindows7サポートが2020/1/14に終了しましたので、Windows10やWindows11へのアップデートを必ず実施しましょう。このタイミングでサクサク動作する新しいパソコンに買い替えるのもアリです。e-Taxを使ったネットでの確定申告も今やWindows7には対応していません。

 

 

モバイル性とコスパで選ぶなら今のおすすめはHP ノートパソコン HP Pavilionシリーズ

 

 

定期的にパソコンのウイルスチェック

 

週1回や月1回など定期的にパソコンのウイルスチェックを実行しましょう。スケジューラ設定しておくと忘れず簡単です。週1回は簡易スキャン、月1回はフルスキャンぐらいが頻度的にはよいかと思います。

 

 

コスパに優れたウイルスソフトESET

 

投資は基本的にはPCとスマホが中心となります。その際に、ESETインターネットセキュリティ5台3年版なら、自分や家族のPCとスマホ(Windows・Mac・Android対応でiPhoneだけは未対応)に5台分まで3年間もインストールできるのでコスパに優れています。

 

 

動作もサクサクなので快適ですし、ウイルス検知はもちろんのこと、危険なフィッシングサイトなど検出してくれます。こちらも最新のウイルス定義データベースにアップデートするのは当然ですが、最新のウイルス対応までのタイムラグもありますので、100%は防ぐことは困難ですので、最後は自分の情報リテラシーが問われます。

 

 

 

PCとスマホは定期的にアップデート

 

PCとスマホのOSやソフト・アプリのアップデート通知が来たら早めにアップデートしましょう。機能アップもありまうが、最新のセキュリティ上の対策も入っていることが多いです。

 

 

通信量・パケットが多くなるので、高速大容量Wi-Fiなどにつないでいるときに電池残量にも気を付けながらまとめて更新しましょう。

 

 

暗号通貨の安全な保管にハードウォレット

 

ビットコインやイーサリアムなどの暗号通貨(仮想通貨)を保有する場合は、オンラインウォレットよりオフラインのハードウォレット上に保管していおくのが安心です。人気なのがレジャーナノS(Ledger Nano S)やトレザー(TREZOR)です。

 

 

コインチェック事件を始めとして多くの取引所でも盗難にあっています。盗まれても取引所が保証してくれるとは限りません。自分のパスワードが流出して盗まれることもありえます。

 

 

必ずパレフレーズを組み合わせる初期設定をして最悪復元できるようにメモに復元ワードを記録して保管しておきましょう。そして、正規品を購入することが大切です。

 

 

 

オフラインセキュリティ対策

 

オンラインではなくオフラインでのセキュリティ対策つまり実物対策・物理対策となります。

 

 

ショルダーハッキングに注意

 

電車やカフェなどでオフラインだからと油断してパソコンやスマホでIDやパスワードを入力していると、後ろから人が覗き込んでいるかもしれません。背後霊含めて背後には要注意です。

 

 

クレジットカードのスキミングに注意

 

ショルダーハッキング同様にクレジットカードの利用も気を付けた方がよいです。簡単に機械でスキミングしてカード情報が抜き取られてしまうと言います。できるだけ目の前で精算してもらう方が安心です。特に怪しいお店ではカードは使わない方が無難ですし、リスクレベルに応じて複数カードの使い分けもよいかと思います。

 

 

カード情報が流出すると、再度カードを作り直すことが必要となり、カード番号も変わるので毎月の自動引き落としの再登録など非常に手間です。

 

 

個人情報書類をシュレッダーで細かく裁断

 

株主優待タダ取り(クロス取引・つなぎ売り)を実践していると、大量の株式書類が郵送されてきます。人によっては時期によってはポストがパンクすることがあるとか。その中には住所氏名を始めとした個人情報が記載されています。そのまま捨てていることはありませんか?

 

 

個人情報保護の観点から個人情報が書かれた書類をきちんと仕分けしてシュレッダーで処理しましょう。できれば再現性が低いマイクロクロスカットタイプがおすすめです。シュレッダー家事を毎週のルーチンにしましょう。ポイントは書類をためすぎず、タイムリーにシュレッダーにかけることです。

 

 

アイリスオーヤマのシュレッダーなら細かいマイクロクロスカットも可能で静音設計なのでリモートワークにもおすすめです。

 

 

 

 

不要なクレジットカードは断捨離

 

ハピタス等のポイントサイトでクレジットカードを多数つくることもありますが、欲しいポイントをもらって完全に不要になったら退会(断捨離)しましょう。地味に年会費もかかることが多いので忘れないうちに固定費削減です。前述のシュレッダーでも裁断できます。

 

 

資産運用 セキュリティ対策

 

 

以上投資の守り戦略である安全安心なセキュリティ対策をご紹介しましたが、他にも入念に対策されている方もいるかと思います。いくら注意しても注意しすぎることはありません。もし実践できてない項目があれば一つでも取り入れて、手間やコストを惜しまずに、より鉄壁の守りを築き上げましょう。

 

 

攻守一体の資産運用に便利な効率化ツール厳選リスト〜攻めの投資戦略〜


 このエントリーをはてなブックマークに追加