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CFPとAFP資格を長く更新・維持し続ける方法
ツイートCFPとAFP資格は定期的に更新する必要があります。更新しないと資格が
剥奪されてしまうのです。ここが、通常の国家資格(FP協会ときんざいの
FP1-3級)と違うところです。
CFP・AFP資格をいかに長く安く簡単に更新・維持し続けるかの方法を
ご紹介します。
更新する条件と注意点
FP資格更新 |
入会金 |
年会費 |
必要単位 |
更新時期 |
---|---|---|---|---|
CFP資格 |
5,000円 |
20,000円 |
30単位 |
2年毎 |
AFP資格 |
10,000円 |
12,000円 |
15単位 |
2年毎 |
年会費を支払う
毎年、自動振替またはコンビニ・郵便局で振込となります。
・CFP資格:20,000円
・AFP資格:12,000円
となかなかお高い年会費となりますので、この資格自体に価値を感じない人は
国家資格かつ永久資格のFP1-3級でもよいかと思います。
また、この年会費を節約する裏技があります。それは「学割」を使うことです。
学割を活用すると、AFPの入会金10,000円が無料となり、年会費も半額の
6,000円となります。CFPなら年会費が6,000円割引の合計14,000円になります。
学生は普通はAFP・CFP資格を保持することは少ないかもしれませんが、
社会人でも放送大学等で勉学に励む方にはオススメですので必ず活用しましょう。
なお、放送大学であれば、簡単に入学できてかつ格安の学費(最小5,500円/2年)
なので、学割を活用すればFP資格だけで学費が余裕でペイできてしまうという。。。
ただし、学生割引制度適用申請書と在学証明書を毎年提出することが必要と
なりますのでお忘れなく。毎年その時期になるとメール連絡のみきます。
そういう意味でもFP協会のメールアドレスは必ず迷惑メールに入らない設定を
して見逃さないことが大切ですね。
単位を取得
CFP・AFP資格の大きな特徴であり縛りとして、継続教育単位を2年毎に
満たす必要があります。つまり、FP協会が認める機関や方法でFPとしての
専門性を高めるべく修行して単位をとる必要があります。
放っておいても一度取れば永久資格のFP1-3級に比べて、ファイナンシャル
リテラシーのレベルを維持できると前向きに捉えましょう。
必要単位は、
・CFP:30単位以上(FP実務と倫理2単位以上かつ3課目以上)
・AFP:15単位以上(FP実務と倫理1単位以上かつ3課目以上)
単位数以外にもFP実務と倫理が必須でかつ3課目以上という条件もありますので、
これら全ての条件を満たすよう注意が必要です。
人によっては単位取得に時間やコストをかけていられないという場合は、
CFPとAFPの継続教育単位を手軽に格安でゲットする方法をご参照下さい。
おそらく最もうまい・やすい・はやいと3拍子揃った単位取得方法になります。
そして、忘れてはならないのが、継続教育単位取得証明書類を3年間保存
しておくことです。更新時期になると突然提出しなさいと無作為ランダムで
やってくるのです。この単位取得証明書がないと資格更新ができません。
書類を保管するのが面倒な人はプリンタでPDF化するなりデータ化しておけば
管理がラクチンです。
更新時期
資格更新期限の2か月前に更新手続き書類が郵送されてきます。
CFPの場合は、その書類に従って、郵送もしくはWEBのMYページから
更新申請を更新期限までにやるだけです。
AFPの場合は、単位さえ登録・承認されていれば自動更新になります。
継続教育単位取得証明書類を提出するババを引いた場合は面倒ですが
基本は郵送での提出となります。ないことを協会に祈るしかありません。
引越し時は会員ページで住所更新するなどお忘れなきよう。
大事な書類が届かなくなります。
単位が足りない!または更新し忘れた場合の救済措置は以下です。
教授に泣きつこうが協会に泣きつこうが単位が足りなければ留年どころか
資格剥奪(格下げ)ですので、せっかく取得した資格が剥奪されないよう
細心の注意を払いましょう。
・CFP:申請無しで2か月執行猶予でAFPへ格下げ
延長申請すれば6か月の執行猶予に延期!
・AFP:申請不要で2か月執行猶予で一般会員へ格下げ
万が一格下げされた場合のさらなる救済措置として、期限内に単位を追加で
取得したり手数料を支払えば格上げされるという復活の呪文もあります。
無駄な時間とコストを要するのでないに越したことはありませんが。
とににもかくも資格を維持したい方はこの期間内に何としてでも必要単位を
ゲットして更新手続きを行いましょう!
CFP資格更新要件と手続き方法動画
AFP資格更新要件と手続き方法動画
以上のように、CFPとAFP資格を長く維持・更新し続けて、資格を有効活用
していきましょう!