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AFP資格の傾向と対策〜試験合格への勉強法〜


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FP2級をクリアして次に、もしくは同時に挑戦すべき、AFP資格を
取得するための傾向と対策について紹介します。
AFP合格へ向けた勉強法を実践しましょう。

 

 

AFP 傾向と対策AFP 傾向と対策 評価 

 

 

ちなみに、AFPは、アフィリエイテッド・ファイナンシャル・プランナー
の略だそうです。余計分からんですね。
なお、Affiliatedの意味は、「提携している」や「所属している」という
意味だそうです。つまり、提携しているFPってことですね。

 

 

FP2級に合格して、ある条件を満たすとAFP資格が取得できます。
そのある条件とは、NPO法人日本FP協会がが認めた教育機関が
実施しているFP講座(AFP認定研修)を修了することです。

 

 

例えば、私が活用した、
FPK研修センターのAFP特修フルWEBコース(8,800円)
でいうと、以下の2点をクリアする必要があります。

 

WEBで理解度チェック問題に解答

 

学習用のテキストが大量にPDFデータでダウンロードできますが、
基本的には提案書の資料くらいしか見ないです。

 

 

あとはFP2級の知識を生かして、ネットの理解度チェック問題に
合格点を取るまでテキストやネットで調べながら何度も挑戦します。
(ただし、5回までという回数制限があったはず…)

 

 

6課目の他にキャシュフロー計算問題もありますが、テキストに
沿って解答すれば問題なしです。

 

 

これら全て60%以上取って合格すれば第1関門クリアです。

 

 

提案書の提出

 

今回はこの提案書の提出ってヤツが初めてだとなかなか苦戦します。
要領が分からないからです。ただ、そこを考慮してか、エクセルの
穴埋めフォーマットがダウンロードできますので活用しましょう。

 

 

提案書の課題内容は、ある家庭の火だるま家計を分析し、
将来的に黒字になるようにファイナンシャルプラニングすると
いうゲームです。

 

 

大体は、お高いマイホームを買って支払いがキツイっすという設定で、
ローンの繰り上げ返済を計画したり、車や旅行などの贅沢品を見直したり、
保険を必要最低限に見直したりすれば、黒字に転換します。

 

 

数字をいじっていくと、グラフで収支が赤字から徐々に黒字に
変わっていくので、具体的かつ実践的で面白いところでもあり、
こういう仕事がファイナンシャルプランナーなんだなと実感できる
瞬間でもあります。

 

 

フォーマットに沿って30ページ程の提案書が完成したら印刷して送付して、
採点待ちです。これも60%以上取れば合格なので、あまり完璧に
こなす必要はありません。80%程度狙いのコスパ優先でOKです。

 

 

以上2点をクリアして、AFP登録申請すれば晴れてAFPとなれます。 

 

 

私は、このようなWEBでできる最低限の安い講習に申し込みましたが、
他にもいろいろな会社の講習やプログラムがありますので、自分に
あったものを選択して修了しましょう。
テキストやDVDが送付されるコースや、予備校の講習もありますので。

 

 

学習時間・課題作成時間としては2級合格ベースで20時間程度
いったところです。基本的には、講習に付属する資料を参考に、
じっくり取り組めば問題なく合格点を取ることができます。

 

 

AFP 傾向と対策 

 

 

そして、AFPに認定されると、年会費12,000円が必要になります。
さらに、初期費用として、登録費が10,000円となかなかお高いです。
(なお、学割だと年会費半額、登録費タダになります!)
が、もちろんそのコストに見合うだけのメリットもあります。

 

毎月FPジャーナルなる月報が送付される

 

こいつがなかなか最新のFP情報が満載でタメになります。
気になるページだけでもよいのでサラっと目を通しておきましょう。
CFP試験もこのFPジャーナルを参考に出すケースもあるとか。

 

 

不定期に開催される講習会やセミナーに参加できる

 

FP協会や各都道府県にあるスタディーグループが開催する
講習会やセミナーのお知らせがメールで来ます。
基本的には数千円程度の有料ですが、それ以上の価値があるかと
思います。時々有名人の講演会もありますのでお見逃しなく!

 

 

資格更新のための単位が取得できる

 

AFP/CFP資格を維持するには、2年間で必要単位を満たす必要があります。
AFPは合計15単位以上(FP実務と倫理を含む3課目以上で)必要で、
CFPは倍の30単位以上必要になります。

 

 

大変そうですが、講習会に参加したり、CFPの課目合格したり、
FPジャーナル内の問題に答えたりすれば単位がどんどんもらえて、
基本オーバーフローするくらいになります。

 

 

一見コストと手間がかかって、デメリットにも感じますが、私は、
一回資格を取って終わりで後は忘れていく一方の資格と違って、
最新の情報を収集して知識がアップデートできるのでメリットだと
逆に捉えています。

 

 

CFPとAFPの継続教育単位を手軽に格安でゲットする方法もあります。

 

 

AFP 傾向と対策 

 

 

それではAFPでFP協会の一員として活動を始めましょう。


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