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株主優待タダ取り(クロス取引)裏技テクニック集!


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株主優待タダ取り(クロス取引・つなぎ売り)するにあたって、コストが少なく、
またよりクロス取引チャンスが増える裏技テクニック集をご紹介します。
一つでも多く株主優待タダ取り手法に取り入れてみてください。

 

 

もちろん、株主優待クロス取引のみならず、通常の株式現物買いなど、安く取引が
できる方法が満載ですので、要チェックです。

 

 

株主優待クロス取引をする上での便利な裏技テクニック集を随時紹介していきますが、
証券会社の条件変更等により使えなくなり陳腐化する裏技になる可能性があります。
気づいたらその時々の最新状況に合わせて裏技テクニック集は修正をかけていくものの、
もし実行される場合は最新の制度やルールをご確認の上、自己責任でお願い致します。

 

 

株主優待タダ取り クロス取引 つなぎ売り 裏技テクニック集 

 

 

SBI証券でフライングクロスで優待フライングゲット!

 

当サイトおすすめのSBI証券では、15営業日の返済期限で短期の一般信用売りが
可能ですが、この1日前に前倒ししてクロス取引し優待をフライングゲットできる
裏技テクニックがあります。一般的に「フライングクロス」と言われています。
もちろん飛びながらクロスチョップするようなプロレス技ではありません。

 

 

株主優待タダ取り クロス取引 つなぎ売り 裏技テクニック集 フライングクロス SBI証券 

 

 

やり方としては、1日前倒しして、通常通りのクロス注文を出します。そして、
優待権利付最終日翌日の権利落ち日になると、返済期限切れの信用売りポジションが
成行で強制決済されます。同時に、現物株の成行売り注文を実行します。

 

 

デメリットとして、売買手数料が通常と比較して倍額かかることです。
つまり、現物株の買いと売りの手数料、信用売りの売りと決済の手数料です。
(通常は現渡注文で無料で決済できますね。)

 

 

さらに、現物株の成行売り注文の手数料を少しでも抑えるテクニックとして、
権利落ち日朝に成行信用売注文と現渡注文を実行するという手もあります。
(高額な株式ほど手数料が削減可能となり、少額株は効果が出ない場合有り)

 

 

以上2重の手数料を加味しても、フライングクロスして利益が出る価値があれば、
喉から手が出るほど欲しい優待をフライングゲットしてしまえばいいのです。

 

 

信用買い⇒現引取引で現物買いの手数料節約テクニック!

 

売買手数料は一般的に貸株金利の発生する信用取引の方が安く設定されています。
よって、現物買いの際も、信用買い⇒現引注文(品受注文)することによって、
トータルの手数料が安くなるケースが多いです。

 

 

SBI証券の例で、クロス取引手数料(金利込)を3タイプ試算して、エクセルで
グラフ化して比較してみましたのでご確認下さい。

 

 

・通常クロス:通常のクロス手数料+一般信用売の貸株料2日分(金利3.9%適用)

 

・現引技:通常クロスから現物買い手数料無しで、制度信用買い手数料と貸株料
     1日分(金利2.8%適用)追加

 

・日計り技:上記現引技が売買金額300万円以上で金利ゼロ

 

 

株主優待タダ取り クロス取引 つなぎ売り 裏技テクニック集 現引 SBI証券

 

上図のSBI証券クロス取引手数料比較グラフから、通常のクロス取引と比較して、
多く場合、信用買い⇒現引で現物を入手した方が一目で安いことが分かります。
(現引き注文自体は無料です。)

 

 

特に、株式売買金額が50万円を超えたあたりから、差が大きく開いていき、
160万円時点で最大500円程度のコスト差が出ますが、その後は信用買いの貸株料が
徐々に支配的になり、800万円を超えるとコストの優劣が反転します。

 

 

注意点として、現引注文は、貸株金利が最小限の一日分になるよう、信用買い
成立日に現引完了となるように市場が開いている間に現引注文を出してください。

 

 

さらに、SBI証券の日計り信用を使うと300万円以上はゼロ金利になるので、
通常クロスと比較してコスト差は約600円となり、一日以内で現引することを
条件に現引テクニックの優位性が不動となります。

 

 

※更新追記
現在日計り信用の手数料条件が変更(手数料無料化かつ50万円以上ゼロ金利)
されているので上記試算は適用されません。楽天証券のいちにち信用同様、
SBI日計り信用買いからの現引が最もコスト優位性が出る結論となります。

 

 

このようなテクニックを、ひと手間はかかりますがマメに実行していくことで、
トータルコストが節約でき、株主優待タダ取りの収益が大きくなるのです。
年間何度も実践するようなクロス取引であれば、塵も積もれば山となるです。
中上級者は、現引テクニックをいろいろなケースでうまく活用しています。

 

 

楽天証券いちにち信用で現物買手数料無料テクニック!

 

おすすめネット証券会社の一つである楽天証券いちにち信用取引ができます。
この一日信用とは、売買手数料が無料の返済期限が1日しかない信用取引となり、
当日中(相場が開いている間)に返済が必要となります。

 

 

株主優待タダ取り クロス取引 つなぎ売り 裏技テクニック集 楽天証券 いちにち信用 

 

 

つまり、一日信用取引で、株主優待クロス取引の信用買いを実行し、当日中に
現引取引(現物株と交換)を実行すれば、手数料無料で現物株買いが可能となります。
(クロス時にヘッジ目的で同時に一般信用売りを実行しています。)

 

 

しかも、100万円以上の株式の場合は、貸株料も無料と大盤振る舞いです。
高額銘柄をクロスする場合は是非とも活用したいところです。
1000円程度は手数料が節約できると思います。

 

 

もし楽天証券以外で一般信用売りした場合も、信用売りした証券口座へ株式移管
手続き(出庫)を行えば、数日かかりますが、無料で移管可能です。そして、
優待権利落ち日に現渡決済すればさらなるノーリスクローリターンの株主優待
クロス取引が完成するのです。
※うれしい特典として、SBI証券に移管すると100SBIポイントがもらえます♪

 

 

手数料無料だなんていいことだらけじゃないか!と思いますが、落とし穴もあります。

 

 

1つ目の注意点として、一日信用買いした当日中に現引取引を忘れてしまうと、
オペレータ手数料として4,000円弱の手数料が取られてしまい、せっかく手数料を
節約しようとしたのに、ミイラ取りがミイラになる羽目に。。。
よって、相場が開いている時間に仕事等忙しくて楽天証券にアクセスできない場合は、
いちにち信用取引テクニックを控えたほうが無難です。
このペナルティがあるからこそ手数料ゼロが成り立っていると言えるでしょう。
(数%程度の人はオペレータ手数料が取られていると思います。)

 

 

2つ目の注意点として、株式移管手続きを行う場合、移管可能になるのは受渡日の
3営業日目で、さらに移管処理(楽天証券出庫⇒移管先証券入庫)に数日間の日数
(場合によるが一週間程度)が必要となるので、日程に余裕を持った移管計画を
立ててください。楽天証券では、移管手続きができない移管受付停止スケジュール
月末付近にに数日設けられていることも注意点です。

 

 

移管が遅れると優待権利落ち日に現渡決済ができないなんてこともあり、余計な
貸株料がかかることもあります。
移管完了前に一般信用売りの返済期限が来る場合はもっと悲惨ですね。

 

 

2つの注意点をしっかりクリアして、諸刃の剣の一日信用をうまく利用して、
売買手数料無料の威力をフル活用しましょう!

 

 

GMOグループの株主優待券で売買手数料キャッシュバック!

 

GMOクリック証券の株式売買手数料ですが、GMOグループ会社の株主優待券で
キャッシュバックされるうれしい特典があります。

 

 

株主優待タダ取り クロス取引 つなぎ売り 裏技テクニック集 

 

 

手数料キャッシュバック対象取引は、GMOインターネットによると、以下の
現物買付取引、信用新規買取引、信用返済買取引です。ただし、
現物売却取引、信用新規売取引、信用返済売取引は対象となりません。

 

 

やり方としては、株主優待の権利付最終日に以下のGMOグループの株式を
6月と12月にクロス取引しておくだけで、後日優待券が送付されきますので、
ネットでキャッシュバック申請して活用しましょう。

 

 

GMOインターネット株式会社

100株20万円程度で半年間で5000円分の手数料キャッシュバック!
※GMOインターネットのサービスも別途5000円分キャッシュバック!

 

GMOフィナンシャルホールディングス株式会社

100株10万円程度で半年間で3000円分の手数料キャッシュバック!

 

GMOアドパートナーズ株式会社

100株5万円程度で半年間で3000円分の手数料キャッシュバック!
※制度信用のみ

 

GMOクラウド株式会社

100株40万円程度で半年間で3000円分の手数料キャッシュバック!

 

GMOペパボ株式会社

100株50万円程度で半年間で1500円分の手数料キャッシュバック!
※制度信用のみ

 

 

株主優待クロス取引に限らず、GMOクリック証券で株を売買される方には
大変ありがたい優待ですので是非とも利用しましょう。
ただでさえ安いGMOクリック証券の手数料なのに、優待でさらに安くなると
向かうところ敵なしの強さですね。

 

 

ローリスクで長期保有優遇条件クリアテクニック!

 

最近は優待条件として同一株主番号で1年間等の長期保有が必要になるケースが
増えてきました。まさに株主優待タダ取り対策ですね。
さすがによほど中長期的に有望な銘柄以外はただ長期保有するのはリスキーです。
ずっと資金の拘束もされるので、優待のための資金回転率に支障がでます。

 

 

そんな時に便利な技が、端株(単元未満株)として1株だけ保持しつづけるのです。
それで同一株主番号で記載されることの条件を満たすことができます。
(通常の単発クロス取引では毎回株主番号が変わってしまいます。)
1株だけなので値下がりリスクも限定的ですので安心です。
あとは優待条件に記載のどのタイミングでクロス取引するかだけです。
(ちゃんと管理しないとクロスを忘れてしまいますのでご注意下さい。)

 

 

端株(単元未満株)で購入できる証券会社は限られており、安い手数料的には
SBI証券やauカブコム証券やマネックス証券あたりとなります。

 

 

詳細は超高利回りな端株優待戦略を参照

 

 

信用売り⇒現渡取引で現物売りの手数料節約テクニック!

 

現物売り注文が必要なフライングクロスにも有効な技です。
次の方法で現物売りの手数料節約が可能となります。
(現物売買と信用売買の手数料差がある価格帯の場合)

 

 

現物買いポジションに対して、信用売り(強制)決済のタイミングで
同等の信用売りポジションを立てて後で現渡取引します。

 

 

単発の現物買いポジをただ売却したいときも、その売却したいタイミングで
(制度)信用売り建てして、値動きがヘッジできてからのんびり現渡取引でOKです。

 

 

異口座クロスをしている時にも応用できますね。
A口座で現物買いポジ、B口座で一般信用売りポジがある場合、決済タイミングに
A口座で(制度)信用売り建て、B口座で一般信用売り決済を実行し、その後にゆっくり
A口座で2ポジションを現渡して相殺すればOKです。

 

 

流行りの信用取引手数料無料の証券会社であればかなりオイシイ裏技ですね。
最低限の信用金利はかかりますが、現物買いも現物売りも手数料ゼロです。
(現渡手数料が無料の前提)

 

 

信用取引は想像力を働かせると様々な方法に応用がきくことが分かります。

 

 

楽天証券大口優遇権利を無料ゲットして手数料超節約モード!

 

楽天証券のいちにち信用を使うことで、一日合計3,000万円分の信用取引を
実行してコストをかけず信用取引手数料無料の楽天大口優遇を3か月間達成できます。

 

 

前場と後場があるので、併せて3,000万円取引でOKです。この場合、
レバレッジをかけるとは言え、600万円以上もの資金が必要になります。

 

 

・前場:寄りの成行注文でいちにち信用買い750万円分以上と
    いちにち信用売り750万円分以上建てて、引けで各ポジションを決済

 

 

・後場:上記同様に実施し、大引けで決済

 

 

引けで決済できなかったり信用売買株数上限リスクがあるので、流動性が高く
単価の高い株式で実践する方が安全です。

 

 

一日かけてミスなく多くの注文を出す必要があるので、忙しい時は危険です。
処理を忘れるとそのままいちにち信用の強制決済でペナルティ手数料が発生します。

 

 

また資金のある方は前場の寄りの成行と後場の寄りの成行決済でけりをつけた方が
決済不可リスクが下がってさらに安全です。

 

SBI証券大口優遇権利を無料ゲットして手数料超節約モード!

 

楽天証券同様にSBI証券の日計り信用取引を使うことで、一日合計3,000万円分の
信用取引を実行してコストをかけず信用取引手数料無料のSBI証券大口優遇を
一か月間達成できます。

 

 

日計り信用は取引手数料無料で、しかも50万円以上は金利が無料となります。
よって、この条件で楽天同様の信用売買のクロス取引を行います。

 

 

大口優遇期間は楽天が達成翌月から3か月間までと長期間に対してSBIは達成翌日から
1か月間(30営業日)と短期間なのでご注意下さい。
30営業日ということは実質1.5か月程度です。
大口期間が短いので優待クロス銘柄が多い月(2,3,8,9,12月等)だけ大口チャレンジを
実践するのもありかと思います。

 

 

現物買い・信用売り資金が足りない時のテクニック!

 

株主優待クロス取引は成行注文が基本となるので指値注文に比べてストップ高や
ストップ安を想定した多めの資金が必要となります。

 

 

信用取引なら3.3倍のレバレッジが効きますので、ギリギリの資金しかない場合は
信用取引をうまく活用しましょう。

 

 

一つ目は、今ある現物株や投信を担保にすれば80%分の資金とみなされて信用枠が
広がります。

 

 

二つ目は、現物買いではなく、信用買いから現引することで資金も手数料も節約できます。

 

 

三つ目は、成行注文ではなく、確実に寄付で成立する指値を入れる逆指値注文で
勝負するのもありです。ただし、リスクもありますのでご注意下さい。

 

 

四つ目は、資金ができるまで、金利はかかるものの信用買いポジを保持しておいて、
資金が戻ってきたら現引する手法です。今月のクロスで資金はカツカツだけど、
翌月の優待銘柄を早めに取りたいときに有効です。

 

 

金利がかかるのを少しでも抑えたい場合は、当日中ではなく今週中の指値注文も
ありかもしれません。

 

 

19時争奪戦一般信用売りゲットの必勝テクニック!

 

人それぞれ様々な方法がありますので自分なりの手法を試行錯誤して見つけましょう。

 

 

複数台パソコンやスマホを準備するとか、ブラウザを複数開くとか、事前に注文を
入力しておくとか。。。。ネットにもいろいろな情報があります。

 

 

クロス必勝法を見つけるのもイベント投資の醍醐味です。

 

 

人気チケットを取る方法と同じようなものです。運も実力のうちです。

 

 

一般信用売りがなくなりやすく復活しやすいタイミングとは!?

 

たくさんの一般信用在庫があると安心しているといきなり在庫が消えてしまうことも
あります。そのタイミングとは、例えば、信用売買の金利コストが一つです。

 

 

金利は約定日に合わせて一定でない階段状に減っていきます。つまり、大きく金利が
下がる日にクロス注文を出す人が多いということです。この日にとるか、その前日に
とるかは心理戦ですね。

 

 

復活しやすいタイミングは、例えば、月曜朝です。金曜夜に一般信用枠を確保した
ものの、月曜朝の在庫状況を確認して在庫が多いと放出する人がいます。

 

 

また、各証券会社も在庫を出す量を調整しています。いかに金利収入があがるかが
ポイントです。多く放出しすぎるとクロスする人が減って金利が減る、少なすぎても
クロスしてもらっても金利が減る。他社に在庫が多いと客が取られて金利が減る。
その逆を考えましょう。こちらも心理戦ですね。

 

 

他にも随時追加していますのでお楽しみに♪


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