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FP試験合格への裏ワザ・テクニック特集〜ONE MORE POINT〜
ツイートFP試験を受験するに当たって、知っておいた方がちょっとは有利になる
(かもしれない)裏ワザやテクニックを紹介したいと思います。
1点でも多くもぎとってファイナンシャルプランナー合格へ近づきましょう。
ご利用は自己責任で。もちろん不正は禁止です。念のため。
正答率の高い選択肢
問題を解いていてさっぱり分からない時は適当に選択肢を選ぶ
ことが時々あるかと思います。
そんな時は過去問の実績データに基づいてちょっとでも正答率を
上げる選択をしましょう。
これは少しでも確率の高い選択をすべき投資にも当てはまります。
鉛筆を転がしている場合ではありません。
ビッグデータならぬスモールデータですが、仮設と検証により
ある法則が見えてきます。
【問題作成者の心理からの仮説1】
一般的には「3」や「ウ」が多いのでは?と推測されます。
受験生に多い、困った時の「3番」です。
さっそくその気になる各選択肢の正答率を、実際のCFP試験の
ライフプラニング・リタイアメントプランニングの過去問から
算出・検証してみました。
ライフプランニング 過去問(CFP) |
正答番号:1 |
正答番号:2 |
正答番号:3 |
正答番号:4 |
---|---|---|---|---|
平成25年度第2回 |
12問 |
11問 |
10問 |
17問 |
平成25年度第1回 |
12問 |
12問 |
15問 |
11問 |
平成24年度第2回 |
18問 |
11問 |
6問 |
15問 |
意外にも1の選択肢が正答となるケースが目立ちます。
ただ、例年の傾向を見るとあまりどの番号の正答率が高いとか
単純には鵜呑みにしない方がよさそうです。
【問題作成者の心理からの仮説2】
・文章問題:読むのに時間がかかる、つまり、後ろまで文章を読んで
もらいたいので、3か4の正答が多いのでは?
せっかく一生懸命に考えた文章問題だもの。
・計算問題:読むのに時間がかからない、かつ、文章問題を含めた
トータルバランスを考えると、1か2の正答が多いのでは?
すぐ読める用語などの組み合わせ選択問題も含む。
以上の仮説から再びライフプラニング・リタイアメントプランニングの
過去問を分類して正答番号を検証してみました。
ライフプランニング過去問 |
文章問題 |
計算問題・組み合わせ問題 |
---|---|---|
平成25年度第2回 |
1:5問、2:5問、3:6問、4:11問 |
1:7問、2:6問、3:4問、4:6問 |
平成25年度第1回 |
1:6問、2:4問、3:9問、4:8問 |
1:6問、2:8問、3:6問、4:3問 |
平成24年度第2回 |
1:5問、2:3問、3:3問、4:9問 |
1:13問、2:8問、3:3問、4:6問 |
以上から分かるように、文章問題の正答は3,4といった後半に多いのに対し、
計算問題・組み合わせ問題の正答は1,2といった前半に多いという結果に。
困ったときはこの法則を覚えておくと正答率を上げることができますね。(maybe)
仮説と検証によりこのような正答番号の法則を見つけることも可能です。
何だかガリレオの物理学者みたいです。(笑)
気になる方は他の課目も検証してみて下さい。
もっと面白い法則が見つかるかもしれません。(見つかったら教えて下さいね。)
出題者の心理を読むことも合格への一歩です。
語呂合わせ
CFP試験など覚える項目は多岐に渡りますので、メモリーが
オーバフローしてしまいがちです。
そんな時に、語呂合わせを活用して暗記を加速させましょう。
国民年金:778,500円(なせばこうなる老後の年金)♪
栄養ドリンク法
言わずと知れた栄養ドリンクによるドーピング。
2時間の長丁場を集中するためにも奮発しましょう。
・青汁(100円)でジャンプ!?
・リポビタンD(150円)でBダッシュ!?
・レッドブル(200円)で空を飛べる!?
・リポビタンDロイヤル(500円)でヨッシー出現!?
・ユンケル皇帝液(1,000円)でファイアーボール!?
・ユンケルスター(2,000円)で2時間無敵状態!?
注意点:飲んだことのないような激しく強烈なヤツをいきなり
飲むと、お腹を壊したり目がギラギラして逆効果になる可能性も。
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試験開始直後書き出し法
試験前に必死に暗記していた項目を、試験開始直後に
問題用紙に一気に書き出してしまう方法です。
試験中に忘れてしまうかもしれない、数字などの暗記
項目をサササッと書いてしまいましょう。
そうすれば、メモリーがクリア(CM)されて、若干
作業容量がアップします。
覚えることも忘れることも人間にとっては大切です。
電卓メモ法
FP試験には基本的には電卓持ち込みが可能です。
ただし、プログラム付きや関数電卓は不可です。
この最小限の機能のついた電卓を使えば、2つの数字を
記憶できますので、試験開始直後に、電卓を見て
問題用紙に書き出してしまうことができます。
国民年金額778,500円など。
1つ目がメモリー機能を活用して記憶しておくこと。
MR(メモリーリコール)で読み出せます。
2つ目が電卓に打ち込んで今の計算途中として、
表示しておくこと。
電卓の使い方詳細はこちらの電卓マスターへ。
こちらはあくまで電卓テクニックとしての紹介であって、
ブラックに近いグレーゾーンなのでおすすめしませんし、
こんなとこに悪知恵を使うくらいなら脳で記憶しましょう。
表紙透け透け法
通用する試験もあるのですが、実はFP試験には通用しないので
ご参考までに。
試験開始前に皆さん表紙の注意事項を読むかと思います。
が問題表紙の質(厚み・色)によっては、裏の問1が
手でしっかり押さえれば透けて見えることがあります。
メリットは、試験開始前にゆっくり考えることができること。
デメリットは、若干怪しいことと、試験前に目が疲れること。
たまに幻の問題が見えることもあります。ご注意を。
表紙の注意事項を真剣に読んでいる振りして、実は問題を
読んでいるという裏技です。見えちゃうものはしょうがない!?
手でやたらしっかり問題冊子を押さえて表紙を読んでいる人が
いたら、問題を読んでいるんだな!と思いましょう。(笑)
ユンケルスターを飲めばFP試験でも透視できます。